お仕事上、シニア世代の方が多く参加するクラスでは「昨日の夕飯は何を食べましたか？」「この1週間どのような生活を送っていましたか？」「興味を持ったニュースはありましたか？」など「記憶」に働きかけるような質問をよく投げかけます。脳の働きは多様にあるので、これ以外の質問もしたいなと思いつつなかなか思いつきません。
ジグソーパズル好き
そしてお客様とお話をしているとよく話題に上がるのが「パズル」
そう言えば、自分も子供の頃ジグソーパズルが大好きで、夢中になって夜遅くまで遊んでいたことを思い出しました。ディズニーキャラクターから始まって、自然風景の大作までたくさん作りました。今はわかりますが「視空間認知力」や「注意力」が自然と鍛えられていたのですね。当時はそんなこととは知らずにひたすら手を動かしていました。
介護予防用のアプリで冷や汗
コロナ禍で外出自粛が続くと身体を動かさなくなるので、血流が悪くなります。脳に流れる血液量は全身に流れるうちの約20％。体重のたった2％の重さしかないのに物凄い大食らいなのです。「もしかして私の脳も血流が足らんかも…」と思い、ジグソーパズルができる介護予防アプリを見つけたので視空間認知ゲームをやってみました。
バラバラになったパズルのピースを、図形が描かれている台紙に乗せてピッタリはめていく、という課題です。問題は10問。決められた時間内に解答し正解数を記録していきます。レベルは３段階で一番易しいところから始めてみました。
結果は…何度やっても満点が取れませんでした…（汗）
やっぱり普段やらないことがいい
あんなに大好きだったジグソーパズルも大人になってからは、やりかけてはやめてを何度か繰り返し、結局、完成できないまま、終わらせることができないまま遠ざかってしまいました。今回、アプリだけど久しぶりにジグソーパズルをやってみて満点が取れないショッキングな出来事に、やはり辞めてしまうとダメなんだな〜とつくづく思いました。
でも、裏を返せば…
「普段やらない」ことをやった時は…新たな刺激になっている可能性大です！
脳がめちゃくちゃ活性化してる！！ってことです。
普段やらないことをゲーム感覚で楽しもう！
今回このアプリを見つけたことで、やっぱり普段やらないことや新たな刺激を脳へ与えることは、いつもの脳を休めて、いつもと違う脳の領域を刺激しまくっているんじゃなかろうかと思いました。最近、同じアタマの使い方しかしていないという方は、ゲーム感覚で楽しめるシナプソロジーをやってみませんか？
90分間で５種目のシナプソロジーが楽しめます。
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シナプソロジー普及員養成講座～2月オンライン祝日コース～
2021年02月23日（火）10:00～11:30
定員：６名
参加費：新規 4,950円 再受講 3,850円
https://synapsology.com/sy/seminars/list/detail/?sid=4857
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シナプソロジー普及員養成講座～2月オンライン週末コース～
2021年02月27日（土）13:00～14:30
定員：６名
参加費：新規 4,950円 再受講 3,850円